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ご存知の方も多いかもしれませんが、うちの社長は「ドバイ、ドバイ」とよく言っています。

実は2代前の5代目のころよりシリアとの取引があり、現在はその取引先の方がドバイにお住まいで、
(詳しくは弥左ヱ門の歴史をご覧ください。)
社長もドバイ(2009年10月ブログ)に行ったりしています。

何でもそうかもしれませんが、言い続けるって大切なんだと実感した事がありました。

なんと、社長のご友人の方が、ドバイでご商売されている日本人の方をご紹介してくださいました!!

その方が一昨日、昨日と来社されました。

持ってきて下さった水煙草の葉を展示室に置いているのですが、展示室に入るたびにとても良い香りがします。

これからもいろんなご縁とつながっていきたいです!!

久しぶりに絵付け研究会さんにお邪魔しました。

夏季休暇があったり、展示会があったりしてなかなか本社で開催ができていませんでした。

ちょっと見ないうちにあの藤の模様のお湯呑、素敵な事になっていましたよ~。

7月の写真              昨日の写真

分かりますか?
赤絵が入っています。

いろんな絵具を自分たちで調合して実験しながら色を重ねていったそうです。
(テストピースという2センチ四方の粘土に絵具を塗って焼いて色見本を作ります)
意外とこのテストピース自体が可愛かったりするんです!

藤の花びら一枚一枚が細かく描き込まれていたり、縁の格子模様の四角の中に点々と絵具が置かれていたり・・・・
より生き生きとした絵になっていました。

中でも枝を茶色で重ねていらしたのが印象的で、単に下絵をなぞっているわけではなく、ちょっとずらして描いてあるところが躍動感を感じて、本当に風に揺れる藤の花でした。
そして色が明るい茶色だったという事もそう感じさせるのかもしれません。

次は何を作るのかな??
と思っていたら、うちの職人さん、吉永さんは骨壷に藤の花。

この骨壷にはいると藤棚の中で寝転がっている感じになるのかな???

なんて考えながら見ていました。


秀島先生の指導を受ける吉永さん。

藤の花と枝とでは描き方、筆の運び方を変えた方が良いというアドバイスを受けてらっしゃいました。

もう一人のメンバー中さんは次はアクセサリーに挑戦するとか!
何かワクワクしますね!

こうした一人ひとりの努力によって職人さんの技術は向上していくのでしょう。
それがきっと製品にも生きてくるはず!

日ごろの研さんの結果をみなさんの前で発表できるようになればいいですね!

今日はちょっと真面目なお話し。

少し前ですが、ある方とどうしたら有田焼が売れるか?という様な事を話していました。

突き詰めていくと面白い事にたどり着きました。

現代の人は器を使う文化がなくなってきているから、有田焼が売れない。
というよりも、器自体が売れないのではないか??

そんなことないよ~!とこのブログを読んでくださっている方はお思いかもしれませんね。

考えても見てください。

子どもの頃、袋菓子をそのまま食べていましたか?器に移していませんでした?
箸置きを使っていませんでしたか?
買ってきた飲み物はコップに移していませんでしたか?
買ってきたお惣菜も器に移し替えていませんでしたか?

私が幼いころはお菓子(スナック菓子とか、おせんべいとか)も器に移して食べていましたし、もちろんジュースはコップに移して飲んでいました。ペットボトルから直接とか、ペットボトルにストロー差してとかなかったですよね。(それ以前にペットボトルがなかったですが・・・。瓶や缶からもコップに移して飲んでいました)

お総菜は今でも器に移し替えますが、さすがにお弁当はそのまま頂きますね。

そう考えると有田焼以前の問題のような気がします。

器を使う文化。

それが廃れているのであれば、もう一度構築していく必要があるのかもしれません。

昨夜、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で塩こうじを全国に広げられたこうじ屋女将 浅利妙峰さんが取り上げられていました。自宅でお味噌や甘酒を作る文化がなくなり、こうじ屋さんとしての岐路に立たされた時に、江戸時代の文献にあった塩こうじという調味料を復活されたそうです。そしてこうじを日常に使いやすい調味料として使う文化を紹介されていました。
私達も種類は違うかもしれませんが、器を使うという文化、器を使った方がかっこいいとか、綺麗とか、それよりも、便利とか楽とか思って頂けるように情報を発信していかなければならないのかもしれません。

とはいえ、まだまだ器は日常生活で使って頂いています。

「使いたい」
と思って頂けるような器をこれからもご提案していきたいと思います。

お醤油差しって注ぎ口からお醤油が後引きして、テーブルが汚れる事もありますよね。
ARITA PORCELAIN LABの醤油差しは後引きしないんです!

ちょっとだけ感動しますよ。
ピッとお醤油が切れますから。

これは注口に撥水加工を施しているため、後引きをしないんです。(佐賀県有特許)

この「佐賀県有特許」
県が特許を持っているんです。
佐賀県は昔から科学技術の最先端を行っていました。(私はそう思っているんですが・・。)

例えば・・・
佐賀は水害にとても強いです。
もちろん、床上、床下浸水はありますが、それ以上の被害はあまりありません。
これは成富兵庫茂安という戦国時代~江戸初期の武将が土木技術に優れ、堤防、井樋、用水路、ため池など100数カ所の事業に携わり、佐賀の農業用水や飲用水を導くための利水開発や洪水防止の事業を進め、治水の神様と呼ばれました。
干満の差が激しい有明海と直接つながっている佐賀市内の用水路(クリーク)でも満潮時に佐賀市内が海の匂いがする事がありません。これは海水が用水路を逆流していないという事ですよね。
農林水産省のページ
現在ではだいぶこのクリークも取り壊されているようです。これが江戸時代のまま残っていれば、それだけで世界遺産に認定されるくらいの価値があると藻谷浩介さんは仰っていました。


その他にもいろんな日本初の技術を開発しているんです(あまり知られていないのですが・・・)

話しは県有特許に戻ります。
これは佐賀県が持っている特許で、佐賀県内に事業所を持つ企業に優先的に提供されています。
ですので、佐賀県有特許を使うために事業所を佐賀県内に置かれた企業もあるとか。
高い技術を持つことで企業誘致をするという面白い考え方です。

で、私達が使っているのが「撥水性セラミック」の技術です。

その機能性の高さから、全日空の国際線でも採用されています。
(以前、無理に頼んで写真を撮らせて頂いた醤油差しwww)
伊勢丹 新宿店本館5階グローバルダイニングで好評販売中

先日、お客様よりコニックの夏らしい素敵な写真をお送り頂きました。
みなさまにもご紹介いただきますね。

お教室で当窯のコニックを使って下さったとのことでした。
籠の中に入っているだけでなんだか涼やかですね。

食卓が本当に涼やかで、こんな食卓を囲んだらお話しも弾むだろうなぁ・・・と思ったり。
つい写真も撮りたくなる(笑)

中のお料理も美味しそうです。
ふたがしてあると中に何が入っているか気になりますよね。

フタを取る瞬間のドキドキ感と開けたあとの驚きとそして食べてからの美味しいって言う感動。
フタがあるだけで同じ食事でもちょっとしたエンターテイメントになっているような気がします。

≪ご紹介≫
今回写真をご提供頂いたambridge roseヘルシー料理教室様
ブログ→http://ameblo.jp/healthy-cooking/
HP→http://kodomo.boy.jp/

ありがとうございました!

ARITA PORCELAIN LABや弥左ヱ門、JAPANシリーズの器を使って下さっての感想やその時のお写真などございましたらお送りください。
こちらのブログやFacebook、ツイッターなどでご紹介させて頂きたいと思います。

コニック BLACK LINE Japone 4点セット
 販売価格 10,500 円
(大)直径 15.5cm H 6.2cm 600ml
(中)直径 11.8cm H 4.2cm 250ml
(小)直径 9cm H 4cm 150ml
 

コニック 黒
販売価格 7,350 円
(大)直径 15.5cm H 6.2cm 600ml
(中)直径 11.8cm H 4.2cm 250ml
(小)直径 9cm H 4cm 150ml

コニック 白
販売価格 7,350 円
(大)直径 15.5cm H 6.2cm 600ml
(中)直径 11.8cm H 4.2cm 250ml
(小)直径 9cm H 4cm 150ml

7月1日より岩田屋でJAPAN BLUEを展開させて頂いていたんですが、9月4日まで今度はギフト用のセットも合わせてご紹介させて頂いております。

秋はギフトの需要が多いそうです。
敬老の日があったり、結婚式があったり、お呼ばれごとがあったりと何かと物を贈り合う事が多いのでしょうか?

敬老の日にもぴったりな「長寿」の豆皿4枚セット
菊…長寿のシンボル
竹…しなやかで折れることの無い力強さ
網…どこまでも広がる「永遠性」長寿
草…植物の持つ生命力

このほかにもギフトのアイテムとして最適なものをいくつか準備して、岩田屋さんに置かせて頂いています。
Webショップでは桐箱入りの商品はご準備していないのですが、岩田屋さんには桐箱入りもご用意しております。
また普段、Webショップでお買い求めいただいた時にお入れしている化粧箱入りのギフトもございます。

値段もお手頃なものが多いので、一度お立ち寄りください

場所:天神岩田屋 6階 和食器売場
期間:~9月4日まで

とうとうJAPANシリーズ最後、JAPAN AUTUMNが発売になります。

今日、8月22日より東京の伊勢丹新宿店にて販売して頂きます。

テーブルを一つ頂いて、そこを秋仕様に!
一週間だけですが、華やかな食卓が演出しています。

たっぷりと空間を取って頂き、ディスプレイして頂いております。
AUTUMNのかわいらしさが分かって頂けるのではないでしょうか?

金と赤。
GOLDとWINE RED
これだけ聞くと何だかちょっと大人な感じで、ゴージャスで近寄りがたい感じもしますが、
実際に見て頂くと、もちろん、華やかさはありますが、その中にかわいらしさもあり、
絶妙のバランスの色味だと分かって頂けると思います。

9月25日までと1ヵ月間の開催です。
お近くの方は、または東京へ行かれる予定のある方はぜひ、お立ち寄りください。

秋は何となくお友達とのホームパーティーなどが増えませんか?

「うちのみ」が楽しくなる季節でもありますよね。

個人的な事ですが、毎年友人たちとボジョレ—ヌーボーをのむ会を開催しているんですが、

その時は必ずポットラックパーティ!

一人一品とお勧めのボジョレ—を持ってくる事がルール。

そんな時にちょっと困るのが料理なんですよね。

一緒に楽しむ仲間がプロの主婦!

料理も器も素敵にピシッと決まっているんです。

でも今年は私も負ける気はしません(笑)


大学芋がこんなに素敵に♪

JAPAN AUTUMNの器に盛れば料理がハレる。

素敵なマダムにも気後れしないで済みそうです。

このJAPAN AUTUMNが8月22日より伊勢丹新宿本店で販売いたします。

電子レンジも使える、ゴールド&ワインレッドの有田焼 
8月22日(水)~9月25日 
伊勢丹新宿店本館5階−グローバルダイニング

 日本の四季に合わせて提案する「JAPAN」シリーズ。「JAPAN AUTUMN」の季節は秋です。
世界でも評価の高い日本の紅葉をゴールド&ワインレッドの器で表現しました。
独自の開発によって、ゴールドの食器では珍しく電子レンジの使用が可能になりました。
食器洗浄機も使用可能ですので、そのまま簡単に温め直したり、後片付けも簡単です。
ホームパーティの機会が増える食欲の秋、「JAPAN AUTUMN」の器は、気心の知れた友人との楽しい一時を、ワンランク上のセンスある食卓で演出します。日本初公開!この機会をお見逃し無く!

Facebookページに料理を盛り付けた写真をUPしています。こちらもご覧ください。
ARITA PORCELAIN LAB

有田にはまだまだ「ぎおんさん」が各地に残っています。
7月24日から始まったぎおんさんは各地区を回り、もうそろそろ終わりに近づいてきています。

多分、有田の中でもいちばんおおきなぎおんさんが大木地区の「十八夜」ではないでしょうか?
昔は中の原地区で行われていた「川飾り」もすごかったんです!川の中に「ねぶた」みたいな大きな張りぼてが作られ、舞台もあり、なかなか楽しいぎおんでした。
地元のぎおんさんより楽しみだったくらい!!

「十八夜」は江戸時代から有田と伊万里を結び宿場(大木宿)につたわる「雨ごい浮立」を今に伝えるぎおん祭りとして、行なわれてきました。
夕方7時ごろから十八夜会という地区の15~45歳の男性を中心としたメンバーや浮立保存会による浮立が地区内を練り歩きます。やがて一団は龍泉寺に到着し、若者たちによるけんか浮立「ドテマカショ」が始まります。水をかけられながら何度もぶつかり合う姿は勇壮です。
この「ドテマカショ」はその年に成人式を迎える20歳~19歳の男性が行うそうです。

彼らは地区を回る浮立の最中、笹の先に付けられた花火の下をぐるぐる回りながら練り歩きます。だいたい、10kmほど歩く事になるそうです。
そして、龍泉寺の境内でケンカ・・・体力的にもこの時期の男性しかできないという事が分かります。

龍泉寺の境内での浮立も見ものでした。

「ドテマカショ」に参加できないような若い男の子(高校生くらい)とそれより年長の男性が大太鼓を代わる代わるたたいていきます。
人によって大きさや迫力も違い、こうやって先輩、後輩のつながりができていくんだと思います。

その後、「ジャーモン」と呼ばれる回転仕掛け花火の奉納で祭りはクライマックスを迎えます。

このジャーモンは地域の方々の手作りです。成功するかどうかはその時によって成功するかどうかは分からないそうです。
今年は三段全部の花火がつながり、くるくると回りました。すごい綺麗でしたし、この祭を行う人のパワーと情熱に心打たれました。

この十八夜は世界中で発売されている「ロンリープラネットジャパン」という 旅行の本に大きく取り上げられたことにより、海外からのお客さんも訪れます。

来年、十八夜にいらしてはいかがですか?最後は川向こうから花火も上がります。
十八夜 花火
写真が、アレなのは携帯でしかも私が撮影したため・・・ブレや分かりずらいのはご了承ください!!!来年はちゃんといいカメラ持って撮影してきます!

宮の松さんにお世話になっての十八夜見学でした。
本当にありがとうございました!!

さて、 伊勢丹新宿店 での定番商品の展開もいよいよ残り3日間 8月20日までとなりました。
パリでも大人気だったARITA PORCELAIN LABの正方皿も販売しております。
パリでは有名レストラン【LENOTORE】で使っていただき、インテリアショップ【BUKIYA】で展示販売を行いました。

非常に人気で【marie claire】でも紹介されました。
その正方皿が伊勢丹新宿店に特別にお目見え。残り3日間。8月22日までの限定販売になります。ぜひこの機会をお見逃しなく。

大特価。

この言葉をこのサイトでは使いたくはないんですが、今回ばかりは使わせてください。

先月、東京新宿の京王プラザホテルにて行っていました「有田・伊万里やきもの夏まつり」。
この磁器庭園で使用していました「テーブルセット」を販売したいと思います。

定価819,000円のところ、現品限り50万円でご提供させて頂きます。

現定数は1セットのみとなっております。お早目のお問合せをお願いいたします。

今回の商品はこれまでインターネットショップでのご紹介はしておりません。
初めてお目にかける商品です。まずはご相談からでもお受けいたします。

なかなかこういったテーブルセットを目にする機会は少ないのではないでしょうか?
ご自宅のお庭に、又は会社やお店のお庭に置いて頂くだけでお庭の品格が一気に上がります。また、丈夫で汚れにも強い有田焼です。風雨にさらされても絵柄が消えてなくなる事もなく、汚れてもタオルなどで拭いて頂ければ綺麗になります。
強い衝撃でなぎ倒したりすると破損の可能性はありますが、日常生活で割れるような事はほとんどありません。

サイズ
テーブル φ54cm×h53cm×1台
イス    φ41cm×h31cm×4脚
定価    819,000円(送料・保険料別途(約1万円))
キャンペーン価格 500,000円(送料・保険料・消費税込!)

 

ARITA PORCELAIN LABはモダンで普段使いにぴったりな食器を中心にご紹介しておりますが、もう一つのブランド「弥左ヱ門窯」は、初代松本弥左ヱ門が文化年間(1804年)肥前有田皿山の上幸平で窯焼を始めて以来七代200年間、有田焼の伝統様式の一つ、金襴手様式を主体としています。昭和に入ってからは、明治以降久しく途絶えていた古伊万里の貿易復活を成功におさめ、アメリカ、ヨーロッパ各地はもとより、広くアフリカ、中近東に至るまで、弥左エ門窯の裏印であるゴールドイマリは海外で高く評価されています。
このような長年培った技術を背景に、近年では日常食器を始め、インテリアや洗面ボールなどのサニタリーなど、様々な商品の企画・製造・販売にも携わり、各方面の方々に弥左エ門の製品をご使用いただいております。

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